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誰にでもわかるEビジネスの基本1(全6回)

インターネットを使ってビジネス展開するのに必要なのは、事業目的にあったWebとWebをどのように使うかの手法です。Eビジネスの基本情報を誰にでもわかる内容で解説します。

「Webを生かした事業はどこに利点があるのか」

情報を発信し、商圏を自分で作る

 インターネットを使った商行為のうち、直接的な利益を意識していているホームページは、全体の8割にあたると言われています。電話回線で簡易にネットワークを組め、市販のホームページ制作ソフトを使えば誰でもホームページを立ち上げられることから、インターネット上には、膨大なホームページが存在しています。

 しかし、本当のところ新聞等でにぎわいを見せる Eコマース、ネットビジネスという言葉に似合うほど利潤を生んでいるところは少ないのが現状です。
 ただし、これはネットを使ったビジネスそのものに未来がなく、インターネットは利潤を生まないということではありません。むしろ初期の乱立から、ようやく正常な経済行為になり、よくも悪くもある種の標準ができあがっていると考えられます。

 インターネットは瞬時に電話回線を通して、世界中どこでもアクセスすることが可能ですから、そこから生まれるビジネスチャンスというのは、はかりしれないものがあるでしょう。

 そこで、確実にホームページを使い売上げに貢献させるためには、現状で弱点となっているところをインターネットを使って補えないか、または導入することで何がしか経費を削減できないかという点から当てはめていきます。そしてネットを使ったビジネス展開がもたらす最大の魅力は、商圏に依存しないで売上げをたてることが、可能になることでしょう。

インターネットを使った利点はなにか

 インターネットで不可欠なホームページは、情報を発信する媒体として、他のものと大きく違う特性を持っています。すなわち「双方向性(インタラクティブ)」という言葉の通り、ホームページ上で発信する情報がアクセスしてきた人にだけ、一方向に作用するのではありません。

 発信側(ホームページ運営側)が、対アクセス者(現顧客および見込顧客)との市場開拓に繋がるかかわりを築くことができる情報媒体なのです。
 さらに次のような働きをしてくれます。

  1. アクセス者が望む情報を発信することで、一対一の関係を作ることができる
  2. 低コストで広告効果を上げる
  3. コミュニティ機能を作る
  4. 小規模でも市場調査ができる
  5. 顧客の要求に合った商品管理が可能
 これらの要素を複合したり、深めたりすることで、誰でもホームページを利用したビジネスプランを構築することができます。
 ただし、ホームページを使ったビジネスというのは、それだけ単独では機能しません。  

Eビジネスの成功例を分析すると、結果的に実際の事業プラン(オフラインと考える)が綿密にあってこそネット上(オンライン)の働きが効力を発揮するのです。ネットビジネスを導入すれば、誰もが売上げが上がるのではなく、あくまでも「ツール」でしかありません。ですからホームページを立ち上げることよりもホームページをそのよに運用するのかのほうが重要です。

地域密着をより高めるホームページ

 ホームページ上で提供される「情報」は、同じ情報を伝達する印刷物の「紙媒体」とはまったく性質が違います。ホームページとは、来て欲しい顧客を呼ぶための情報提供場所であり、ネットを使ったビジネスを他面的にしてくれる媒体です。

 さらに、実店舗を最初から持ちホームページを開設したほうが、実店舗のないまま始めるよりはるかに業務効果をあげることができます。もともと持つ屋号によってネット上での信用があがるためです。

 そして、すでに認知度がある地域では、ホームページから提供できるサービスによって顧客を固定化し、リピートさせることができます。

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